金融庁はる、「金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ報告」における提言を踏まえ、「記述情報の開示の好事例集」を公表してい(昨年3月公表、同年12月最終更新)。
今回、新たに「新型コロナウイルス感染症」、「ESG」に関する開示の好事例を取りまとめた「記述情報の開示の好事例集2020」を公表した。
「記述情報の開示の好事例集」は、ルールへの形式的な対応にとどまらない開示の充実に向けた企業の取組みを促し、開示の充実を図ることを目的として、有価証券報告書における開示例を中心に好事例を取りまとめたもの。
開示の好事例収集に当たっては、投資家・アナリスト及び企業による勉強会を開催している。この勉強会で投資家・アナリストの皆様から紹介された「新型コロナウイルス感染症」、「ESG」の開示例を取りまとめ、「記述情報の開示の好事例集2020」として公表した。
なお、「記述情報の開示の好事例集」は随時更新を行う。今後は、経営戦略、リスク情報、コーポレート・ガバナンス情報等の項目について公表することを予定している。
「記述情報の開示の好事例集2020」
・一括ダウンロード(PDF:7.3MB)
分割ダウンロード
1.「新型コロナウイルス感染症」に関する開示例(PDF:2.7MB)
2.「ESG」に関する開示例(PDF:5.6MB)
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