中国銀行「M&Aネットマッチングサービス運営事業者と提携」


中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)は、事業承継問題や事業成長戦略で課題を抱える中堅・中小企業への支援策の一環としてM&Aネットマッチングサービス運営事業者4法人と提携し、同サービスへの参
画した。

M&Aネットマッチングサービスとは、事業を売却、買収を検討する法人(もしくは個人)をインターネット上でマッチングすることを目的としたサービスで、コロナ禍における非対面サービスとして利用の拡大が見込まれている。

全国的に中堅・中小企業の後継者不在が喫緊の課題となる中、経営者の高齢化を背景に中小零細を中心に後継者不足が顕著になっており、第三者承継(M&A)を選択するケースは増加傾向にある。

さらに、新型コロナウイルスの感染拡大と長期化を背景に、休廃業を検討する企業の増加が懸念されている。他方、既存事業の強化、新事業への進出等に対して買収を計画・検討している企業経営者が多数存在しており、事業領域拡大のためのM&Aも数多く見受けられる。

対面式のM&Aの成約数が増加傾向にある中、非対面のM&Aネットマッチングサービスの普及とマッチング機会の創出は、コロナ禍でのM&Aのすそ野を拡大する絶好の機会となる。

https://www.chugin.co.jp/assets/media/2020/08/200831_7.pdf?b29ff4e4c82901bf43d51de1dcecaf9c

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