中南信用金庫は、顧客から定期預金に関するお問い合わせがあり、庫内調査を開始。①令和 2 年 1 月 7 日、所轄警察署にて事故者の事情聴取を行った結果、事故者(旭支店の20 代の渉外係職員)が着服したことを自供し、発覚した。
また、②庫内で事故者の取扱い口座を調査した結果、借名預金口座の作成も発覚した。事故金額はそれぞれ①2,000,000 円 、②4,179,999 円。
さらに、二宮支店の20 代の渉外係職員による借名預金口座の作成も発覚した。事故者を含む職員 2 名が、顧客へ定期積金の解約金を届けに訪問した際、顧客から、身に覚えのない現金であるとの申出があり、その場で事故者が借名預金口
座を作成したと認めたことから、発覚した。
http://www.chunan-shinkin.co.jp/info/oshirase/20200226.pdf