岩手銀行は、公益財団法人さんりく基金/三陸DMOセンター、公益財団法人岩手県観光協会、岩手大学、岩手県立大学、観光事業者など「産・学・官・金」の連携により、「外国人留学生モニターツアー2019」を住田町、陸前高田市、大船渡市において開催する。
このモニターツアーは、ラグビーワールドカップ2019の釜石市での開催決定や、宮古港への大型客船の寄港などを踏まえ、沿岸地域へのインバウンド誘客の拡大を震災復興につなげていくことを狙いとして2017年から開催しているもの。
今回は、9月22日にオープンした道の駅「高田松原」、震災伝承施設いわてTUNAMIメモリアルといった東日本大震災に関わる施設の見学のほか、みちのく潮風トレイルのコースの一部や実際に外国人留学生に鮮魚をさばいてもらう等の、沿岸地域でしかできない体験コンテンツを組み入れ、受入態勢の整備とツアーの磨き上げにつなげることを目的としている。
https://www.iwatebank.co.jp/announce/news/2019/11/20191108_foreignersMonitorTour.pdf