東邦銀行「インターネットバンキング不正送金被害未然防止対策を決定」


東邦銀行は、全国的に多発しているインターネットバンキングを悪用した不正送金被害の未然防止のため、個人インターネットバンキング(東邦ダイレクトバンキング)のサービス内容を変更すると公表。
現在の不正送金は、顧客のパソコンをウイルスに感染させ、ID番号や暗証番号等の情報を盗み取り不正に送金操作を行ったうえで、ATMで即時に現金を引き出す手口で、最近は巧妙化かつ高度化しているが、ワンタイムパスワード(ソフトトークン)の利用により、不正送金を未然に防止している事例もある。
これを受け、同行も平成28222日(月)より、当面の間、「都度指定振込」の取引を、ワンタイムパスワード(ソフトトークン)による利用のみに限定するとした。

http://www.tohobank.co.jp/news/20160203_004211.html

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js