武蔵野銀行「千葉銀行と共同店舗、池袋支店を新設」


武蔵野銀行(頭取 加藤 喜久雄)と千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、「千葉・武蔵野アライアンス」に基づく提携施策として、2019年10月を目途に、東京都豊島区に両行で初めて共同で「支店」を開設する。

店舗を設置するJR池袋駅周辺は、埼玉県民の都内玄関口で、埼玉とは深い繋がりがある地域であり、最近では複数の大規模な再開発が進行中で、都内でも最も発展の期待できるマーケットの一つ。

この地に出店することで、同エリアと県内との関係を一層深めるとともに、地域における顧客の問題解決の担い手としての役割を果たしていく。

拠点となる池袋のオフィスビルには、同行の「池袋支店」と千葉銀行の「池袋支店」が同一フロア内に入居し、顧客の誤認防止、顧客情報の保護や防犯面に配慮しつつ、共同店舗として運営するほか、銀行代理店の活用も検討する。

なお、今回の「池袋支店」の共同設置は、都心部での取引基盤の拡充を目指す両行の戦略が一致したもので、両行の情報力やノウハウを駆使した最良のソリューションを都内の顧客に提供する。

http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2019/ikebukurosinsetu20190513.pdf

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