京葉銀行「NTT東日本と千葉県経済の活性化で業務提携」


株式会社京葉銀行(頭取 熊谷 俊行 )と東日本電信電話株式会社 千葉事業部(事業部長 池田 敬 「以下、NTT東日本」)は、ICT普及による地域活性化に貢献するため、業務提携した。

京葉銀行とNTT東日本は、千葉県香取市佐原の宿泊施設「佐原商家町ホテル NIPPONIA」や「HOSTEL Co‐EDO」において、ICTソリューションの活用を通して、インバウンド需要を取り込んだ誘致促進や訪日観光客が快適に過ごすための環境構築に努めている。また、各宿泊施設におけるコスト削減や、従業員の業務効率化・働き方改革に取り組んできた。

本提携は、金融サービスを中心に地域に寄り添い、顧客の課題解決に向けたコンサルティングを提供する京葉銀行と、安心安全で最適な通信設備等の設計・施工・保守・コンサルティング、及びネットワークサービスやICTソリューションを提供するNTT東日本が、お互いの強みを生かしてデジタルトランスフォーメーション(※1)を加速させ、地域経済に貢献することが目的。

同行は2018年4月に新設した法人営業部が収集する地域の課題や、各営業店の取引先企業が抱える収益拡大、生産性向上、業務効率化、事業承継などの経営課題について、NTT東日本と連携して最適なICTソリューションを提供するとともに、PoC(※2)等により新たなICTソリューションの有効性を検証することで、コンサルティング機能の一層の向上を図る。

 

※1 IT(情報技術)が社会のあらゆる領域に浸透することでもたらされる変革のこと。※2 概念実証(Proof of Conceptの略)。

https://www.keiyobank.co.jp/news/2019/20190125ntt.pdf

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