みずほ銀行「海外インフラ資産に特化したファンド運営会社を設立」


丸紅株式会社(社長 國分文也)、株式会社みずほ銀行(頭取 藤原弘治)とアセットマネジメント One 株式会社(社長 菅野暁)は、国内外の機関投資家を対象に、海外インフラ資産へのエクイティ投資に特化したファンドを組成・運営することに合意した。

丸紅、みずほ銀行、AM-One の 3 社の出資により、ファンド運営会社として MM Capital Partners株式会社(社長 後藤朝英、以下「MMCP」)を設立し、海外における民間主導型インフラ資産へのエクイティ投資、及びポートフォリオ構築を目的としたファンド『MM キャピタル・インフラストラクチャー・ファンド 1 号』(以下「本ファンド」)を運営・管理する。

本ファンドは、交通インフラセクター・エネルギーインフラセクターを投資対象とし、中でもOECD 加盟国に所在する、操業開始済み、且つ、安定的なキャッシュフローを創出する資産(ブラウンフィールド)を対象とする。これにより、カントリーリスクやプロジェクトリスクの低減を図るとともに、期中イールドを確保し、金融機関や年金等の機関投資家へ長期・安定的な資産運用先を提供することを目指す。

本ファンドには丸紅及びみずほ銀行も出資予定だが、今後、幅広く投資家を募り、最大 500 億円の運用規模を目指す。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20190125release_jp.pdf

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