金融庁「金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)を公表」


金融庁は、平成27事務年度より、金融行政が何を目指すかを明確にするとともに、その実現に向け、いかなる方針で金融行政を行っていくかを、毎事務年度ごとに「金融行政方針」として公表してきた。

この「金融行政方針」に基づく行政を実施するとともに、その進捗状況や実績は、分析や問題提起とあわせ、「金融レポート」として公表している。

レポートの内容は、翌事務年度の金融行政方針に反映してきており、PDCAサイクルに基づく業務運営が定着。
本事務年度においては、PDCAサイクルに基づく業務運営を強化する観点から、従来の「金融レポート」と「金融行政方針」を統合し、「変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度)~」として公表した。

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js