四国銀行「民事信託コンサルティング業務を開始」


四国銀行(頭取 山元文明)は、相続関連業務で提携している株式会社山田エスクロー信託(代表取締役社長 篠笛弘一)と提携の範囲を拡大し、民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」の取扱いを開始する。「家族のバトン」の取扱いは同行が四国初。

民事信託コンサルティング業務「家族のバトン」とは、ご家族への想い(例えば、将来にわたる財産管理、相続人へのスムーズな財産承継等)をかなえる民事信託(※)の仕組みづくりのアドバイス、信託契約書の作成に必要な情報の提供、希望に応じた契約書のひな形の提示や文章化などを支援する業務。

同行は民事信託に関心のある顧客を株式会社山田エスクロー信託に紹介し、同社が専門家の立場からコンサルティングを行う。

(※) 民事信託とは、個人や法人が受託者となり、信託法に基づき「営利を目的としない業務」として財産の管理・処分を行うことをいう。一般には委託者のご家族が受託者となるケース(例えば、自身の老後の財産管理等を心配する親(委託者)の財産を信託契約に従って子(受託者)が管理する場合等)が考えられる。

http://www.shikokubank.co.jp/newsrelease/article.html?id=1054

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