西日本シティ銀行「2018年度九州・山口地区の新入社員意識調査を公表」


西日本フィナンシャルホールディングス(社長 谷川 浩道)の子会社である NCB リサーチ&コンサルティング(社長 光富 彰)は、毎年新入社員を対象とする公開セミナーおよび企業内研修を実施している。本年度のセミナーおよび研修に参加した、九州・山口地区の新入社員を対象とした意識調査アンケートの結果を公表した。

今回のアンケートでは、給料と残業に対する考え方では、「給料は少なくても、残業がない方がよい」と答えた人が 6 年連続で増加しており、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を重視する傾向がますます強まっている。その一方で、会社に求めるものとして「満足な給与」の増加が目立っており、雇用情勢の好転もあり、賃金への関心の高まりも感じられたとのこと。
1. 就職活動は「とても大変だった」が 17.4%、「大変だった」が 54.0%、「思っていたほど大変ではなかった」が 25.6%、「その他」が 3.0%という結果。

2. 就職先を決める時に重視したことは、「会社の雰囲気・イメージ」が 45.9%で最も多く、次いで「業種・事業内容」の 39.9%、「仕事にやりがいがある」の 35.2%という結果。

3. 「定年まで同じ会社で働きたい」は 38.8%で過去最低となる一方、「自分に向かなければ転職したい」は 21.2%で過去最高となった。

4. 働く目的は、「生活の安定」が 71.4%で最も多く、次いで「お金が稼げる」の 53.5%、「自己成長」の 50.3%。

詳細は下記HPを参照。

http://www.nnfh.co.jp/assets/pdf/news/nnfh_180606-1.pdf

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