京葉銀行は、2018 年 4 月より 2021 年 3 月までの 3 年間を計画期間とする“第 18 次中期経営計画「α ACTION PLAN 2021」”を策定、公表した。
人口減少・少子高齢化やニーズの多様化などの社会情勢、低金利の長期化や貯蓄から資産形成への動きなどの経済環境、さらにはデジタル化の進展やAIの発達といった技術革新など、同行を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした変化に対し、4 つの基本戦略を掲げ、質の高いコンサルティングを実践していくことで、顧客と同行がともに豊かになることを目指す。
基本方針(スローガン)は、「お客さま・従業員の満足度№1の銀行」。
基本戦略は下記の通り。
① お客さまに寄り添った営業の実践
■事業性評価による中小企業向け貸出強化
■ソリューションビジネスの強化
■住宅ローンビジネス・資産形成ビジネス・相続ビジネスの展開
② オムニチャネルの構築
■次世代型店舗等の対面チャネルの充実
■ⅠCTを活用した非対面サービスの強化
③ 全従業員が活躍するプロフェッショナル集団への変革
■多様なキャリア形成・能力開発への取り組み
■働き方改革の推進
④ ローコストオペレーションと利益拡大
■BPRとデジタル化の推進
■営業体制の見直しと成長エリアの強化
http://www.keiyobank.co.jp/news/2018/pdf/actionplan2021.pdf