京都中央信用金庫(理事長 白波瀬 誠)では、顧客目線に立った業務プロセスを再構築するとともに生産性向上を図るため、本部組織を21部室から14部室とする再編を段階的に進めている。地域企業等をトータルサポートする「地域創生部の新設(2017年11月1日実施)」に続いて、第二弾を実施する。
第二弾の変更内容
(1)組織横断的な戦略を立案する「戦略企画部」を新設
・経営、人事、ICTなどに関する組織横断的な戦略を立案、業務改革による業務プロセスの最適化および経営資源の再分配を検討する。
(2)顧客の声を経営に活用する「On Your Side事業部」を新設
・広報部門、顧客対応部門を統合し、「お客様本位の業務運営」実現の中心役を担う。
・「人材開発課」を新設し、顧客の声を人材育成や広報活動に活用して顧客目線に立った専門知識や接客スキルを備えた人間力の高い職員を養成する。
(3)業務の親和性の高い部署を統合
・監査部内の二課を統合、組織全体の課題に対して総合的かつ機動的な監査を実施する。
・「総合リスク管理部」と「法務部」を統合し、統合的リスク管理態勢を強化する。
・「経営企画部」と「管財部」を統合し、店舗等の有形資産の企画・管理の効率化を図る
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