琉球銀行「生産性向上等を目的としてRPAを導入」


琉球銀行は、生産性向上と人的ミス削減による業務品質向上を目的として、株式会社アイティフォーが提供するRPAシステム「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」を導入する。

このシステムは業務を自動処理するロボット(RPA:ロボティック・プロセス・オートメーション)と複数システムの画面を統合して表示しながら操作を行えるユニファイド・デスクトップ)により、「複数システムの併用操作を自動化」「複数システムのデータを画面にまとめてシンプルに表示」等を実現。これにより作業時間の短縮や入力負担の軽減が図れ、顧客サービス向上と事務ミス削減によるコンプライアンス向上が期待できるとしている。

ローン業務を行っているダイレクト・バンキング・センターに先行導入し、効果検証を行いながら適用範囲を他業務にも拡大し、抜本的な業務効率化に努めていく。

http://www.ryugin.co.jp/news/9226.html

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