筑邦銀行は、九州の農業フィンテックベンチャーであるテラスマイル株式会社と、農業経営者向け支援サービスに係る包括営業連携契約を締結した。
同行は、主に福岡県南部地域において、農業経営者に対し「農業経営者の蓄積したデータの利用」、「農業経営の支援」、「異業種から農業参入した経営者へのプランニング及びコンサルティング」に重点を置いた農業ソリューションを展開していく予定であり、そのサービスの柱の1つとして、テラスマイル株式会社が持つ知見と技術を活用することとしたもの。
テラスマイル株式会社と株式会社エムスクエア・ラボが、共同で開発したAIによる営農支援システム「RightARM(ライトアーム)」を活用し、農業経営者へのプロフェッショナルサービスに取り組んいく。
なお、この連携は、金融と農業フィンテックベンチャーによる九州初の農業フィンテックの取り組みとなる。
https://www.chikugin.co.jp/uploads/news/pdf/news638_1_1507165974.pdf