三重銀行「県初、事業性評価融資の審査スキームを活用、浅井農園に協調支援」


株式会社百五銀行および株式会社日本政策金融公庫津支店農林水産事業(以下、日本公庫)は、攻めの経営展開を行う株式会社浅井農園に対して、県内初となる事業性評価融資による協調支援を行った。

株式会社浅井農園は津市において三重サツキなどの緑化樹木およびミニトマトなどの野菜の生産・販売を行っている。
今般、青果流通業者や自動車部品メーカー、学校法人などとコンソーシアムを組み、国庫補助事業を活用して次世代施設園芸技術の実証および普及拡大に取り組む。具体的には、平成 30 年 3 月までにトマトを生産する温室を建設し、同年 8 月からは収穫ロボットの実証や高度環境制御技術の実証・体系化に着手する。

百五銀行および日本公庫は、同社の生産技術の高さや優秀なスタッフ、産学官のネットワーク・連携体制などを高く評価し、三重県初の事業性評価融資の審査スキームにより実証温室整備にかかる設備資金および運転資金について融資を行い、同社の経営展開を全面的に支援する。

詳細は、下記HP参照。

http://www.hyakugo.co.jp/news/img/20170929_1.pdf

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