沖縄銀行「ふくおかフィナンシャルグループ『iBank』事業への参画に向け協議開始」


株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(代表取締役社長 柴戸 隆成)傘下のiBankマーケティング株式会社(代表取締役社長 永吉 健一)と株式会社沖縄銀行(取締役頭取 玉城 義昭)は本日付で、オープンAPIを活用したFinTechサービスの連携による新たな価値の共創を目指し、iBank事業への参画に向けた資本業務提携に関する協議を開始する基本合意を締結した。

FFGでは、スマートフォンの急速な普及や、若年世代を中心としたライフスタイルの変化に対応するため、「お客さま起点」から始まるサービスイノベーションの創出に向けた取組みとして、平成28年4月にiBank社と共同で金融サービスプラットフォーム『iBank』を立ち上げ、同年7月より中核プロダクトとなるスマートフォン専用アプリ『Wallet+(ウォ
レットプラス)』を中心とした事業展開を行っている。

また、沖縄銀行は、社内外のAPIを組合せた新たな金融サービスを創出することで、革新的な顧客体験の実現と県内事業者・ベンチャー企業とのオープンイノベーションを通じた地域経済の活性化を企図し、平成29年9月よりオープンAPIの
構築に向けた取組みを開始している。

本提携では、沖縄銀行が構築するオープンAPIを活用して、iBank社が運営するスマートフォン専用アプリ『Wallet+』を
スピーディーかつ低コストでサービス実装することで、沖縄銀行の口座保有者(個人)には、金融と非金融、日常と非日常をシームレスに繋ぐ新しいマネーサービスの体験を提供すると共に、iBank社の様々なマーケティングソリューションを活用して、各種金融サービスの利用促進や地域のパートナー企業(法人)への送客機能等を提供することで、地域経済の活性化に資するローカルエコシステムの構築を協同で目指してまいります。

http://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2017092600016/file_contents/290929iBANK.pdf

http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS07869/e647e0e5/fa08/4d19/be90/2fe098beb786/140120170929481489.pdf

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