山形銀行「AI プラットフォーム『DataRobot』を導入」

山形銀行は、行内外データの分析を通じ、多様化する顧客ニーズに応えるため、AI プラットフォーム「DataRobot」を導入する。

同行内において専門的なデータ分析業務を担うデータマーケティングセンターでは、今般導入する「DataRobot」を活用し、行内外から収集したデータを分析することで、分析結果を顧客サービスの向上に活かしていく。

「DataRobot 」は、データ加工から透明性のある高精度の分析予測モデルの作成や運用、その予測精度の管理等を実行できる AI のライフサイクル・マネージメント・プラットフォーム。世界のデータサイエンティストの知識やノウハウが組み込まれており、新たなビジネスの創出等を目指している。

https://www.yamagatabank.co.jp/release/pdf/2378.pdf

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スルガ銀行「静岡大学と『遺言を活用した遺贈に関する協定書』を締結」

スルガ銀行は、静岡大学と「遺言を活用した遺贈に関する協定書」を締結した。

高齢化社会の進展を背景に、自身の遺産を社会貢献に役立てたいという顧客からの相談が増加しており、こうした顧客の意向に応じるため、静岡大学と連携し、顧客が遺産を同大学に寄付する際のサポートを行う。

相続関連業務を取扱う金融機関として、地域の顧客が行う遺贈(寄付)についても支援しており、遺贈に関する協定の締結は、三島市、沼津市、日本赤十字社静岡県支部に次いで本件が4例目となる。

https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/230428.html

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足利銀行「AIを活用した文章解析技術を導入」

足利銀行は、顧客本位の取組みを強化するため、株式会社FRONTEOが独自に開発した、AI(人工知能)エンジン「KIBIT」による文書解析技術を用いたソリューションを導入した.

人工知能「KIBIT」は、株式会社FRONTEOが自社開発した日本初の人工知能エンジンで、
人間の心の「機微」(KIBI)と情報量の単位である「ビット」(BIT)を組み合わせ、
「人間の機微を理解する人工知能」を意味している。

「KIBIT」が専門家の暗黙知や感覚を学ぶことで、人に代わって、膨大な量のテキストデータから意味のある重要な情報の選び方を再現することができる。

同行は、顧客保護の観点から、店頭や訪問にて金融商品を提案・販売する際、顧客とのやりとりを営業店の販売担当者が記録し、金融商品の案内時の説明の適切性や、商品・運用リスクに関する理解状況などを本部のコンプライアンス担当部署でモニタリングしている。一方で、人の目で行う確認には判断基準のばらつきやデータ量の多さによる問題点の発見の遅れといった課題があり、部分的な確認が限界だった。

こうしたモニタリング業務において、「KIBIT」を活用し、短時間で大量の販売記録を解析することで、不適切な販売記録の早期発見、営業店への迅速なフィードバックを実現するとともに、統一的かつ網羅的なモニタリングにより販売記録の適切性を確保する。

https://pdf.irpocket.com/C0060/bU43/otep/tTIk.pdf

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伊予銀行「インボイス対応の請求書発行可能な『ちゃんと請求書』の取扱開始」

伊予銀行は、経営支援デジタルプラットフォーム「いよぎんBigAdvance」の新機能として「ちゃんと請求書」機能の提供を開始する。

2023年10月からインボイス制度が開始となることに伴い、同制度への対応および請求書発行業務の効率化が中小企業における経営課題の1つ。

この点を踏まえて提供開始する「ちゃんと請求書」機能は、インボイス制度に対応した請求書等の発行・保存が可能なWebサービスで、パソコンの扱いが不慣れでも簡単に操作でき、紙の場合と比較し大幅に業務時間の削減を図ることができる。

https://www.iyobank.co.jp/press-release/2023/__icsFiles/afieldfile/2023/04/26/23-030.pdf

千葉銀行「資産運用ポータルサイト『ちばぎんマネーガイド』を開設」

千葉銀行は、資産運用ポータルサイト「ちばぎんマネーガイド」を開設した。

本サイトでは、「おかねのこと、わかりやすく」をテーマに、ファイナンシャルプランナーなどの専門家が執筆したオリジナルコラム記事や各種セミナー動画、「ライフプランシミュレーション」や「つみたてNISAシミュレーション」など、「おかね」に関する悩み事の解決に役立つ魅力的なコンテンツを掲載することで、コンテンツマーケティングの強化を図っていく。

今後は、簡単な質問に回答するだけで顧客のマネースタイルを診断し、最適な金融商品を案内する「マネースタイル診断」機能や、金融商品の紹介ページなども追加していく予定。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20230426_02_001.pdf

足利銀行「『あしぎん物流セミナー』を開催」

足利銀行は、物流事業者向けに「あしぎん物流セミナー」を開催する。

本セミナーでは、物流業界の取り巻く環境が厳しさを増すなか、物流事業者が押さえておくべき取組みについて、具体的な事例を交え、分かりやすく説明する。

https://pdf.irpocket.com/C0060/xivA/hYDS/rsPF.pdf

四国銀行「大和コネクト証券と提携、オンラインでの資産形成サービスを提供」

株式会社四国銀行(代表取締役頭取 山元文明)は、株式会社大和証券グループ本社(代表執行役社長 中田誠司)の子会社である、株式会社 CONNECT(代表取締役社長 大槻竜児、2023 年 5 月 1 日に社名を大和コネクト証券株式会社に変更予定)
と提携し、オンラインでの資産形成サービスを協働して提供することに合意した。

両社は 2023 年 4 月 24 日付で金融商品仲介業務における業務委託契約を締結。本契約に基づき、2023 年 5 月 1 日以降、四国銀行のホームページで大和コネクト証券の金融商品仲介口座を開設し、株式・投資信託など様々な金融商品をオンラインで取引出来るようになる。

https://www.shikokubank.co.jp/newsrelease/assets/20230425_01.pdf

池田泉州銀行「銀行・生保業界初、生命保険料の振込をペーパーレス化」

株式会社池田泉州銀行(頭取 CEO 鵜川 淳)は、銀行・生保業界で初めて、生命保険商品の顧客への提案から契約、保険会社への保険料の振込までをタブレット端末にて完結し、ペーパーレスにて取扱う。

ペーパーレス化においては、複数の生命保険会社とデータ連携するシステムを株式会社 NTTデータ(社長 本間 洋)と共同開発し、2023 年 11 月の取扱開始を目指す。
同行は 2017 年より、生命保険商品の提案からご契約手続きまでをペーパーレス化するシステムを開発したが、技術的な課題等から「保険料の振込手続き」は従前どおり紙伝票に記入する必要があった。NTT データが提供する各種サービスを活用することにより、顧客は銀行の帳票に一切記入することなく、保険料振込の手続きをタブレット端末にて完結できるようになる。

同行は 2016 年に銀行業界で初めて投資信託販売のペーパーレス化を実現し、その後も様々な業務のペーパーレス化を進めてきた。今後も、顧客にとってよりスムーズで便利な取引環境を提供するため、積極的にテクノロジーの活用に取り組んでいく。

https://www.sihd-bk.jp/CGI/fresh_news/fresh_news.cgi?mode=frame&seq=0000002148

千葉銀行「企業内大学『ちばぎんアカデミー』を開校」

千葉銀行は、従業員一人ひとりにあった学びを支援するため、オンラインを活用した企業内大学「ちばぎんアカデミー」を開校した。

「ちばぎんアカデミー」には、e ラーニングシステムのほかオリジナルの動画教材・テキスト教材、外部企業が提供する教育サービスなど約 4,000 本のコンテンツが収録されており、従業員のキャリアパスを起点とした一人ひとりに合わせた学習プログラムの提供が可能となる。

https://www.chibabank.co.jp/data_service/file/news20230418_01_001.pdf

愛媛銀行「ファンドラップサービスを提供開始」

愛媛銀行は、株式会社FOLIOの投資一任プラットフォーム「4RAP」を活用したファンドラップサービス「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」を2023年4月24日より取扱開始した。

同商品の特徴は以下のとおり。
・同行の証券口座を用いたファンドラップサービスであり、同行は顧客とFOLIOの投資一任契約の締結の代理をする。
・最先端の金融工学に基づき、AIを活用して景気循環を予測し、毎月ダイナミックに資産配分を変更することで、ポートフォリオ全体のリスクをコントロールする。
・初めて資産運用を始める顧客から資産運用の経験豊富な顧客まで、多くの顧客にとって最善の利益の追求に貢献することを目指していく。

販売手数料は無料で、投資一任報酬を年率1.98%、信託報酬はファンドにより実質的な年率0.1906~0.6406%程度としている。

https://www.himegin.co.jp/news/20230424_3.html