名古屋銀行「『休み方改革特別休暇』を制定」

名古屋銀行は、愛知県「休み方改革」 イニシアチブ賛同企業として、パートを含めた全従業員に対して「休み方改革特別休暇」を制定した。

「休み方改革特別休暇」は、全従業員(パートを含む)を対象に2023 年度中に 1 日を付与する。

https://www.meigin.com/release/files/20231004yasumikata.pdf

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全国銀行協会「韓国銀行連合会とGX・DXの促進のためのMOU附属文書を締結」

一般社団法人全国銀行協会(会長:加藤勝彦 みずほ銀行頭取)は、2023年10月3日(火)付で、韓国銀行連合会(The Korea Federation of Banks。会長:Gwang-Soo Kim氏)との間で、グリーントランスフォーメーション(GX)およびデジタルトランスフォーメーション(DX)の促進のためのMOU附属文書(Annex Agreement)を締結した。

韓国銀行連合会と全銀協は、2011年3月30日付で、両協会の協力関係に関する覚書(Memorandum of Understanding:MOU)を締結し、これまで幅広い活動を通じて密接な協力関係を構築してきたが、今般の附属文書の締結により、韓国および日本において課題となっているGXおよびDXの促進に係る一層の情報共有および相互協力が期待される。

韓国銀行連合会とのグリーントランスフォーメーションおよびデジタルトランスフォーメーションの促進のためのMOU附属文書の締結について | 2023年 | 一般社団法人 全国銀行協会 (zenginkyo.or.jp)

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東北銀行「脱炭素加速、環境省に行員派遣」

株式会社東北銀行(取締役頭取 佐藤 健志)は、脱炭素支援に向けたスペシャリスト育成と関係省庁との連携強化を図り地域脱炭素への取り組みを加速させるため、環境省に対して、官民人事交流制度を用いた行員派遣を行った。

同行は、第 1 次中期経営計画において『「地域活性型ビジネスモデル」の確立』を掲げており、地域脱炭素分野を新たなビジネスモデルとして確立させるための基盤づくりに挑戦する。

対象者:支店長級行員 1 名
配属先:環境省東北地方環境事務所地域脱炭素創生室(仙台)
派遣期間(予定):2023 年 10 月 1 日から 2025 年 9 月 30 日

環境省に対する当行行員の派遣について (tohoku-bank.co.jp)

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百五銀行「脱炭素化、三重県産CO2フリー電気の情報センターへ導入」

株式会社百五銀行(頭取 杉浦 雅和)は、中部電力ミライズ株式会社(代表取締役 大谷 真哉)が提供する三重県産 CO2 フリー電気「三重美し国 Green でんき」の導入を拡大する。

本取組みにより、同行グループの電力使用における再生可能エネルギーの比率は約4割となる見込み。

導入施設は、百五銀行情報センター(三重県津市内)
同行における「三重美し国 Green でんき」の導入は岩田本店棟・丸之内本部棟に続き 3 例目。

CO2排出量削減効果は、年間約 568t*-CO2
※同当行全体の電力使用量の約 11.4%に相当。
* 2022 年度の使用実績値にもとづく。

20231002_02.pdf (hyakugo.co.jp)

滋賀銀行「障がい者雇用拡大、ハートフルオフィスを設置」

滋賀銀行は、10月1日(日)、障がい者雇用拡大に向けた取り組みとして、人事部厚生グループ内に「ハートフルオフィス」を設置した。

「ハートフルオフィス」では、障がいのある職員がスキルを磨きながら働き、自己実現できる職場環境を目指す。

同行では、2023年9月末現在56名の障がいのある職員が働いている。また、「しがしごと応援団」登録企業として、県内特別支援学校から職場見学や職場実習を受け入れ、働く力の育成や就労促進の支援も行っている。「ハートフルオフィス」の設置を通じて、障がい者雇用を一層拡大する。

「ハートフルオフィス」を設置 | ニュースリリース | 滋賀銀行 (shigagin.com)

伊予銀行「遺産整理業務の取扱い開始」

伊予銀行は、「遺産整理業務」の取扱いを開始する。

「遺産整理業務」とは、相続手続きを自身で進めることが難しい相続人に代わって、同行がワンストップで相続手続きを代行するサービス。

手続きをどのように進めればよいか分からない人、仕事や家事が忙しく手続きをだれかに任せたい人など、同行がまるごとサポートする。

対象となる相続手続きは、相続財産の調査・資料収集、財産目録の作成・報告、遺産分割協議書作成の支援相続財産の換金・名義変更、相続税の納付の代行 等。

https://www.iyobank.co.jp/press-release/2023/__icsFiles/afieldfile/2023/10/02/23-175.pdf

いよぎんホールディングス「広告サービスの取扱い開始」

いよぎんホールディングスは、「いよぎん広告サービス」の取扱いを開始した。

「いよぎん広告サービス」は、地域の事業者のマーケティング支援を目的とした同グループ独自の新サービス。同グループが保有する広告媒体(①ダイレクトメール、②SNS(X(旧Twitter))、③ホームページ。今後順次拡大を検討)とマーケティング・データ分析のノウハウを活用し、より効果的な広告サービスを実現する。

https://www.iyobank.co.jp/press-release/2023/__icsFiles/afieldfile/2023/09/29/23-174_2.pdf

ほくほくFG「ビジネスマッチングシステムを統合」

ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行および北海道銀行は、リンカーズ株式会社が開発したビジネスマッチングシステム「Linkers forBANK(LFB)」を導入し、「ほくほくビジネスマッチングシステム(ほくほく BMS)」として運営を開始する。

LFB は、両行の取引企業が抱える様々なビジネスニーズを登録・管理し、行員の関与の元、
企業間のマッチングを加速させるためのシステム。同システムは 2018 年 1 月に北陸銀行とリンカーズ株式会社が共同開発して以降、北海道銀行も 2020 年 4 月より利用開始してきたが、両行別々に運営・利用されていたことから、銀行を跨いだ情報連携には課題もあった。

今般導入する「ほくほく BMS」は、従来運営していた両行の BMS 情報が統合されているため、行員は銀行の垣根を越えて取引企業のビジネスニーズを探索し紹介することが可能となる。

https://www.hokuhoku-fg.co.jp/news/docs/20231002.pdf

山口FG「アルムナイネットワークの運用を開始」

山口フィナンシャルグループは、組織の多様性を推進し、地域・顧客へ新たな価値を提供していくため、アルムナイネットワークの運用を開始する。

同グループは、これまでに同社を退職した元社員であるアルムナイを対象とした「マイ・リターン制度」を活用し、同社に新たな価値をもたらす人財の再雇用に取り組んでいる。

今般のアルムナイネットワークを通じ、アルムナイと中長期的に良好な関係を築き、コミュ
ニティの形成や交流の場の提供を進め、マイ・リターン採用を強化するとともに、アルムナイが他社などで得た知見やスキルを協業や社内イノベーションに活用していくことで、多様な人財の活躍を推進していく。

https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20231002_1.pdf

広島銀行「第 4 回広島テックプランターを開催」

広島銀行は、株式会社リバネス、および株式会社広島ベンチャーキャピタルと、広島県内の科学・技術シーズの社会実装を目指すテクノロジーベンチャーや起業家の発掘・育成を行う「第 4 回広島テックプランター」を開催する。

広島テックプランターは、広島で世界を変革する力を持ったアントレプレナーを発掘・育成し、世界の課題解決と地域における新たな産業創出を実現することを目指すプログラム。

広島で熱意を持って研究・開発に取り組む個人やチームが、その研究成果を自律的かつ継続的に社会実装していくための機会を獲得する場として、「第 4 回広島テックプラングランプリ」を開催する予定。

https://www.hirogin.co.jp/ir/news/paper/news230929-1.pdf