ふくおかフィナンシャルグループは、公益財団法人九州経済調査協会等との共催により、「2017年版九州経済白書説明会」を開催する。
「九州経済白書」は、九州・沖縄・山口地域の経済問題を分析する報告書として、九州経済調査協会が毎年発行しているもので、今回のテーマは「人材枯渇時代を生き抜く地域戦略」。
人材不足の実態と問題点を整理した上で、九州企業がどのように人材不足の問題に対処しているかを、ワークスタイルの改善やAIやロボットに代表される新技術の導入事例などから分析するほか、教育機関の取組や、女性や高齢者、外国人といった人材の活躍についても分析。これらの結果を踏まえて、人材枯渇時代に地域経済の活力を維持していくための方策について検討するとしている。
http://www.fukuoka-fg.com/news_info/pdf/20170130_keizai.pdf