新生銀行は、人工知能(AI)を活用して顧客の属性情報や取引・行動履歴などを基に商品ごとの購買確率などを予測するモデルを、同行のリテールバンキング業務に本格的に導入する。
同行連結子会社の新生 フィナンシャル株式会社がビッグデータの収集・解析およびAIの活用を目的に平成28年6月に設立したセカンドサイト株式会社の開発したモデルを活用し、新生総合口座パワーフレックスの顧客に対して、平成 29 年 2 月を目途に、行動予測や購買 予測に基づくマーケティング活動を展開するというもの。
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2016/161128_secondxight_j.pdf