佐賀銀行 外出先でのタブレット型パソコンの利用開始


佐賀銀行(頭取 陣内 芳博)は、外出先でのタブレット型パソコンの利用を平成27年11月9日より開始した。
タブレット型パソコンをお客さまのご自宅や勤務先などを訪問する際に持参し、リアルタイム情報(市況等)を活用したご提案、お客さまの簡単なタッチ操作で各種申込みが完了するなどご住所等の手書きを不要とする取扱いを順次開始する予定。
なお、外出先での不正利用や情報漏えい等を防止するため、シンクライアント方式の採用やデータ暗号化、生体認証の導入など約1年の構築期間と約4億円の費用を投じ、強固なセキュリティ対策を実施。
※シンクライアント方式:パソコン内にデータ等を保有せず、センター設置のサーバで集中処理する仕組み。

以下、佐賀銀行HPから抜粋

1.タブレット型パソコン(以下、「タブレット」という)で可能となること
(1)訪問先でのお客さまサービスの向上

活用シーン 内  容
商品・サービスのご提案
  1. ・各種商品やサービス等のご説明やローン返済プランのシミュレーションなどがタブレットで可能。
  2. ・保険設計書など訪問先でお客さまのご要望を伺いながらご提案書が作成でき、内容をご確認いただきながらその場で何度でも手直しが可能。(印刷してのお渡しは後刻となります)
各種お申込み受付
(対象業務は順次拡大)
  1. ・投信信託のお申込み(平成27年12月14日予定)や各種ローンのお申込み(平成28年5月予定)が、タブレットからも可能。
お問合せやご照会への対応、ビジネスマッチング
  1. ・その場で行内情報システムやインターネットから必要な情報をお調べして、スピーディーに回答が可能。
  2. ・取引先の商品販売先のご紹介や不動産情報のご提供が即座に可能。

(2)訪問活動での業務効率化

活用シーン 内  容
訪問準備
  1. ・資料持参のための印刷等事前準備が不要。
投信信託購入時限への対応
  1. ・訪問先で投信信託のお申込み受付の手続きが完了するため、15時の購入時限(休日は予約受付のみ)までの帰店が不要。
訪問活動日誌の作成
  1. ・訪問先への移動の合い間を使って、訪問活動日誌のデータ入力が可能となり、帰店後の事務を削減。

 

2.タブレット導入台数
590台

以 上

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