富山銀行他「クアラルンプールで農産品・食品テストマーケティングを実施」


株式会社富山銀行(頭取 齊藤 栄吉)は、地方創生に向けた取り組みを強化するため、地方銀行の広域連携(5行)による海外展開支援を行う。

同行は、株式会社北都銀行(頭取 斉藤永吉、本店:秋田県)、株式会社四国銀行(頭取 山元文明、本店:高知県)、株式会社清水銀行(頭取 豊島勝一郎、本店:静岡県)、株式会社筑波銀行(頭取 藤川雅海、本店:茨城県)の5行による相互連携の下、地域企業の海外展開支援、地域商材の海外需要開拓、及びインバウンド受入促進等の新たな取り組みを行う。
5行による広域連携企画の第一弾として、マレーシアでの農産品・食品マーケティングを共同で実施する。平成28年12月から平成29年2月にかけて、マレーシアのクアラルンプール国際空港から車で10分の場所に位置する三井アウトレット内「ファン・ジャパン・ショップ」に、各行の取引先企業の農産品や食品を共同で出品し、地産品のテストマーケティングを行う。現在のところ、15社程度の取引先が出品予定。

本件のほか、「地域商材の販路拡大(国内外マーケット)」や「インバウンド誘致」につながるセミナーや商談会の共同開催も今後検討しており、従来の地域の枠組みを超えたビジネスマッチング等を通じて各地域における地方創生を推進する。

http://www.toyamabank.co.jp/pages/news/2016/161111-4.htm

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