沖縄銀行「業界初、金融知識×文脈考慮を搭載したPepperで接客を開始」


株式会社沖縄銀行(頭取 玉城義昭)では、株式会社リクルートテクノロジーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘)が開発する会話エンジン「TAISHI」(タイシ)の技術を沖縄銀行店頭にて接客を行なっているPepperへ搭載し、平成28年10月より先端技術を用いた会話にて接客を開始した。

Pepperに搭載する会話エンジン「TAISHI」は、沖縄銀行が提供する金融知識を取り込み、直前の会話内容(文脈)を記憶して、話す内容を絞り込む文脈考慮技術を導入した業界初の取組み。

また、Pepperを提供するソフトバンクロボティクスが公認するユニフォームとして、「沖縄銀行オリジナルのかりゆしウェア」(作成:株式会社ボンユニ福岡(ROBO-UNI)、デザイン:株式会社サン沖縄ユニフォーム)を着用し、接客を行う。

同行は、沖縄県内でいち早く昨年12月にPepperの配属、愛称公募(結丸(ゆいまる)、おきまる、おっきー)を行ない、今回新たに会話エンジンを搭載したPepperで接客力向上を目指し、金融とIT技術の融合による新たな価値創造に向け取組む。

http://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2016101800010/

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