大垣共立銀行「岐阜航空機部品クラスター設立を支援」


大垣共立銀行(頭取 土屋 嶢)は、岐阜県取引先企業4社による「岐阜航空機部品クラスター (Gifu Aerospace Component Cluster「以下、GACCT」)」の設立を支援した。

東海地方では国産初のジェット旅客機MRJやB787の量産への期待などから、航空機産業のさらなる拡大が予想されている。

機体以上の需要拡大が期待されるエンジン部品への参入に際しては、大手航空機 メーカーから複数工程の一貫生産が求められている。

岐阜県には各務原市を中心とした航空機 の産業集積はあるものの、多くの中小企業は高い技術力を持ちながらも単独での受注は困難なため、 航空機産業に参入しにくい状況にある。

今般のクラスターは、技術力を持つ中小企業の航空機産業参入を図るために設立するもので、 高い技術力を持つ岐阜県の取引先企業4社が、工程毎に各社の強みを発揮することで、クラスター としてエンジン部品などの一貫生産を可能とする。

受注活動の第一弾として、10月12日(水)~15日(土)に東京ビッグサイトで開催される 「2016年国際航空宇宙展」の岐阜県・各務原市ブースに出展し、国内外の航空機エンジン メーカーなどに対するPRを展開する。

https://www.okb.co.jp/all/news/2016/20160829.pdf

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