武蔵野銀行「千葉銀行と包括提携」


武蔵野銀行(頭取 加藤喜久雄)と千葉銀行(頭取 佐久間英利)は、平成28年3月25日(金)、 下記の通り包括的に提携を行う。

武蔵野銀行は埼玉県、千葉銀行は千葉県を主な営業エリアとし、地域に根差した金融機関として、 幅広い金融サービスの提供している。首都圏の中核をなすこれらの地域は、人口 増加が続いているほか、2020 年の東京オリンピック・パラリンピックの開催も控え、さらなる 発展が期待される有望なマーケット。両行は、これまでこの成長性の高いマーケットで 確固たる地位を築きあげ、地域の発展に貢献してきた。 一方、これらの地域では、メガバンクや他県の地域金融機関なども数多く進出している。 さらに、小売業やIT企業など、他業種の企業が銀行の事業領域に続々と参入するなど、 ますます競合が激化している。

地域金融機関として、それぞれが独立経営を堅持し、地域で 築き上げた顧客基盤やブランドを活かしながら、ノウハウを結集して相互に有効に活用するこ とで、さらなる地方創生への貢献や、地域のお客さまへの先進的で利便性の高いサービスの提供、コスト削減を実現することが可能であるとの結論から 両行は、本提携により経営統合によらない新たな地銀連携モデルを目指す。

http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2015/cmalliance.pdf

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