群馬銀行「不祥事、元行員の261万円着服を公表」


株式会社群馬銀行(頭取 深井 彰彦)におきまして、コンサルティング営業本部 40 代行員(懲戒解雇済み) が顧客から現預金2,612,420 円を詐取するという不祥事件が発生、公表した。

2025 年 1 月 21 日、行内の取引モニタリングシステム2により、今回被害に遭われた顧客の預金口座において不審な取引が検出され、調査したところ、同口座から行為者名義の他金融機関口座宛に振込が行われていることが判明した。

行為者に事情を確認したところ、行為者は、顧客に対し定期預金の作成を依頼し、手続きに必要との虚偽の説明をしてキャッシュカードを預かり、2025 年 1 月19 日から同 21 日の間に預金を引出し着服していたことが判明した。

また、行為者は顧客に対し、成約となったサービスの手数料を現金で預かる必要があると虚偽の説明をして、2025 年 1 月 15 日から同 17 日の間に現金を詐取していたことも判明した。行為者は詐取した金員を遊興費に充てていた。

不祥事件の発生について

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