滋賀銀行は、2023年度のエネルギー使用量および温室効果ガス(GHG)排出量について、データの信頼性を確保するため、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による第三者保証を取得した。
同行グループは、2004年より経営計画にGHG削減目標を設定し、地球温暖化への対応を推進。2018年にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明し、気候変動に伴うリスク・機会への取り組みなどを毎年開示している。
今般、第三者検証を受け保証報告書を取得したことにより、ステークホルダーに対してより信頼性・透明性の高いデータを提供することが可能になった。
また、今回保証を取得した2023年度のGHG排出量では、投融資による排出量(ファイナンスド・エミッション:Scope3のカテゴリー15に該当)についても算定を実施。信頼性のあるデータに基づいて投融資先とのエンゲージメントを進め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していく。
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