南都銀行「メキシコ進出企業のサポート強化」


南都銀行(頭取 橋本隆史)は、日本の地域金融機関を通じた中堅・中小企業のメキシコへの進出支援 を目的に株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁 渡辺博史氏)がメキシコ合衆国の アグアスカリエンテス州、ハリスコ州との間でそれぞれ締結した覚書に基づく枠組みに参加した。

メキシコは約1億2千万人の人口を有し、現地マーケットの成長性や安価な労働力等を活用した 組み立てメーカーへの供給拠点として期待されていること等が評価され、JBICが実施した 「2015(平成27)年度海外直接投資アンケート」における中期的有望事業展開国では6位に、 業種別では、自動車分野において1位となった。すでに日系大手自動車メーカー各社が メキシコ向けに投資を行っており、今後、中堅・中小企業も含め日系企業の進出が拡大していくこと が見込まれる。 今回の業務提携により、同国へ進出または進出を検討されている顧客に対し、両州の 日本企業担当窓口(ジャパンデスク)を活用し、メキシコ向けビジネスサポートの強化を図かる。

http://www.nantobank.co.jp/news/pdf/news1602011.pdf

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