山口銀行「部活動の地域移行に向けた『部活動MaaS』の実証開始」


山口フィナンシャルグループの子会社である山口銀行とYMFG ZONEプラニングは、中学校の部活動の地域移行に係る課題解決に向けて、経済産業省「令和4年度「未来の教室」実証事業」の採択を受け、山口県美祢市と連携し、山口第一株式会社のサービスや知見を活用した「部活動MaaS(※)」の実証を進めている。
(※)MaaS(マース:Mobility as a Service)とは、利用者一人ひとりの移動ニーズに対応して最適な移動手段の検索・予約・移動・決済等を一括で行うサービスであり、目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決に資する手段となるもの。

本実証では、経済産業省「令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマD:「未来のブカツビジョン」の実現に関するテーマ)」の一環として、(1)合同部活動の実施、(2)スポーツイベントの開催という2つの取組みを、山口県美祢市を実証フィールドとして、同市と連携のうえ進めている。

各取組みを実施する際に、山口第一交通グループのタクシーおよびAI配車アプリ「No
ruuu」を用いて生徒の移動手段を提供することで、中山間地域の部活動における効率的な移動の実現可能性と創出される移動需要も加味した事業としての持続可能性を検証する。

https://www.ymfg.co.jp/news/assets_news/news_20230214_1.pdf

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