百十四銀行「M&A成約後の経営統合をサポート、PMIコンサルティングサービスを取扱開始」


百十四銀行(頭取 綾田 裕次郎)は、お客さまのM&A後の統合効果を最大化し、顧客の事業の成長と発展を手伝いするPMI※コンサルティングサービス」の取扱いを開始する。

※PMI(Post Merger Integration)とは、当初計画したM&A後の統合効果を最大化するための統合プロセス。

M&Aの統合時の対応事項は非常に多岐に渡るため、当初計画した通りに統合が進まないケースもあり、中小企業にとってPMIは大きな課題となっている。「PMIコンサルティングサービス」では、M&A成約後の顧客の統合作業をトータルでサポートし、M&Aが買い手企業と売り手企業にとって真の「成功」となるように伴走支援する。

なお、サービス提供にあたっては、顧客の要望に応じてデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)と連携して行う。DTFAはPMIコンサルティングを含め、M&Aアドバイザリーや各種コンサルティングにおいて業界のリーディングカンパニーであり、同社が地方銀行とPMIコンサルティングの連携を行うのは全国初のケース。

原則、同行で M&A 仲介もしくはアドバイザリー契約締結をした法人が対象。
・経営統合に向けた課題整理・業務遂行計画の策定・計画実行ハンズオン支援 ・改善計画再検討・中期経営計画策定 等を含む M&A 成約後の経営統合支援

 

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