フィデアホールディングス「サステナビリティ委員会を設置」


フィデアホールディングスは、取締役会において、フィデアグループ SDGs宣言及びサステナビリティ経営に関わる取り組みについて評価、検証などを行う「サステナビリティ委員会」を、取締役会の任意組織として新設する。

2015 年に国連サミットにおいてグローバルな社会課題を解決し持続可能な世界を実現するための持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、日本においても政府及び民間企業が協働して SDGs の目標達成のため様々な取組みが拡がっている。

とりわけ金融機関には、金融仲介機能を活用しての SDGs 達成支援とともに、自らのサステナビリティ経営の実践が求められている。

同社グループの SDGs 達成に向けた取り組み及びサステナビリティ経営の状況を評価、検証するとともに、今後のあり方などに関して取締役会に助言することなどを目的として、取締役会の任意組織として社外取締役等を中心にサステナビリティ委員会を設置する。

なお、本件とあわせて、サステナビリティ委員会において決定した基本方針のもと、具体的な業務執行及び各種施策を検討し実行するサステナビリティ推進会議を設置。サステナビリティ推進会議においては、同社グループ一体の取組みとして、気候変動に加え、人権の尊重、雇用の多様化、地方銀行としての地域貢献のあり方などを検討していく。

20210929_2.pdf (fidea.co.jp)

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