みずほ銀行は、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた中堅・中小企業の取り組みをサポートするため、「DX推進サポートファイナンス」の取扱いを開始した。
企業経営におけるDXの重要性が高まるなか、中堅・中小企業においては、DX推進に関わる人材の不足や、DXに対するビジョン・経営戦略が明確に描ききれていない等の理由から、経営課題と認識していながらも、“まだ本格的に取り組めていない”や“どのように取り組むのか悩んでいる”顧客も多い状況。
本商品は、顧客の中長期的なDXへの取り組みを支援するため、DXに関する行内資格を取得した営業担当者が、顧客との対話や各種ツール等を通じ、顧客と経営課題・DXの取り組み状況を共有のうえ、目標設定・施策立案を無償でサポートする、ファイナンス商品(ローン・私募債)。
顧客の目標実現に向けた幅広い課題解決への対応として、同行のグループ会社や外部コンサルティング会社等を紹介可能な体制を整えるなど、相談へのワンストップ対応かつ、継続的な支援に取り組んでいく。
https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20210701_3release_jp.pdf