りそなホールディングス「サステナビリティ長期目標を設定」


りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、SDGs達成に向けた取り組みをさらに加速させるために、グループ共通のサステナビリティ長期目標を定めた。

リテールを中心とする顧客のサステナビリティ・トランスフォーメーション(以下、SX※1)を金融サービスを通じてサポートすること、企業や個人の顧客の取り組みを社会全体の大きな動きに結び付けていく。

  1. 大企業がカーボンニュートラルをはじめとするSXの取り組みを加速させる中、サプライチェーン等を通じてリテールの顧客にも影響が波及しつつある。一方、中堅・中小企業の取組状況や経営資源は個社ごとに事情が異なり、様々な現在地からの取り組みをサポートする多様なソリューションが必要であると認識。加速するSXの潮流がリテールの顧客に及ぼすリスクと機会について対話の深度を深め、リテール顧客の意識・行動の移行を支援するソリューションを強化していくことで、顧客の様々な現在地からの着実な前進をサポートし、2021年度~2030年度までの累計取扱高 10兆円を目標とする。
  2. また、2050年カーボンニュートラルの実現は日本全体で達成が必要な取り組みであり、今後各地域で企業・自治体一体となった取り組みが進められる見通し。自社調達電力の再生可能エネルギー化を積極推進し、同グループのエネルギー使用に伴うCO2排出量を2030年度までに実質ゼロにする。
  3. 女性登用・活躍推進・拡大目標では、すべての項目について2030年度までに現状+10%以上(下記水準)を目指す。

※1同グループでは「持続可能な社会に向けた世の中の変化を先取りし、企業のビジネスモデルや個人のライフスタイルを自ら変化させていくこと」と整理している。

サステナビリティ長期目標の設定について|ニュースリリース|りそなホールディングス (resona-gr.co.jp)

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