中国銀行は、「TSUBASAアライアンス」で連携する千葉銀行、第四北越銀行、および野村ホールディングス株式会社の4者間で、リモートでの金融コンサルティングサービス提供に向けた合弁会社設立の検討を開始した。
4者は銀行事業と証券事業に関するノウハウを組み合わせ、業態を超えた総合的なコンサルティングサービスを提供する本合弁会社の設立を目指す。
本合弁会社では、特定の金融機関に属さない中立性、専任アドバイザーによるリモート相談、アドバイスに特化した有料でのコンサルティングという特色を活かし、顧客の身近なアドバイザーとして、長期の資産形成・資産管理をサポートしていく。
なお、金融商品仲介業者とは異なり、金融商品や金融サービスの媒介等は行わない予定。
https://www.chugin.co.jp/assets/media/2021/05/210510_1.pdf?7a035c6758141777b099771201175c2e