高知銀行「モバイルPC活用、預り物件管理システムを導入」


高知銀行(頭取 森下勝彦)は、顧客から預る現金や通帳・証書・融資契約書等(以下、「預り物件」)の厳正な管理と、受渡しに係る顧客の利便性向上を目的として、モバイルPCを活用した「預り物件管理システム」を導入して運用を開始する。

「預り物件管理システム」は、一時的に顧客から預る「預り物件」の情報をモバイルPCおよびパソコンに入力することで、預りからその後の処理・保管・返却までを一元管理するシステム。厳正な管理の実現により顧客の安心・安全なサービスの提供につなげる。

顧客から「預り物件」を預る際には、これまでは紙媒体の「受取証」を発行していたが、今後は、原則モバイルPCにお預り情報を登録し、顧客に預り情報確認の電子サインをもらうことで、印鑑レス・ペーパーレスで手続きが完結する。

預かり情報、電子サインは、同行システム上に保管され、返却まで確実に預かる。なお、通信障害等でモバイルPCが使用できない場合は、同行所定の「受取証」を発行する。

news_azukari_210421.pdf (kochi-bank.co.jp)

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