群馬銀行「TSUBASA FinTech共通基盤およびスマホアプリを導入」


群馬銀行は、TSUBASAアライアンスの枠組みを活用し、「TSUBASA FinTech共通基盤」導入によるAPI基盤および個人顧客向けのスマートフォンアプリの刷新に向けシステム開発に着手した。サービスの開始は2022年春を予定。

共通基盤は、TSUBASAアライアンス参加行とT&Iイノベーションセンター株式会社が共同で構築した、FinTech企業等の外部事業者が共通の仕様で銀行システムに接続できるオープンAPI基盤。 共通基盤の導入により外部事業者とのAPIを介した連携が容易となり、より多くの顧客が多様な金融サービスを利用できるようになる。

銀行アプリは、操作性に優れた、千葉銀行の「ちばぎんアプリ」をベースに、TSUBASAアライアンス参加行と開発する銀行アプリを導入する。顧客にとって「最も身近な同行との接点」として、日常取引を時間や場所を選ばず、ストレスなくより一層便利に利用できるようになることを目指す。

http://www.gunmabank.co.jp/info/news/20210329b.html

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