山口フィナンシャルグループ「プロスポーツチームと連携、女性のスポーツ参画で実証実験」


山口フィナンシャルグループ(取締役会長グループ CEO 吉村 猛)およびその子会社である YMFG ZONE プラニング(社長 坪倉 昭雄)は、スポーツ参画人口の拡大に向けた新たな取組として、スポーツ庁および、YMFG がオフィシャルトップパートナーとして応援している J2リーグ「レノファ山口 FC」と連携し、山口県内の少年サッカークラブに所属する子供を持つ女性を対象とした実証実験を実施する。

スポーツを通じて「地域住民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活」を営むことができ、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会の実現を目指すため、本実証実験では少年サッカークラブに所属する子供を持つ女性を対象として、以下の取組を実施する。
①レノファ山口 FC と連携したママキッズイベントの開催
②レノファ山口 FC 選手の「レノファ体操レッスン」動画配信
③無料アプリ提供によるスポーツの継続実施における阻害要因の解消および負担軽減支援

スポーツ庁は、平成 29 年度に策定した第 2 期スポーツ基本計画において、令和 2 年度までに成人の週 1 回以上のスポーツ実施率を 65.0%程度とすることを目標に掲げているが、令和元年度における同実施率は 53.6%となっている。

特に、成人女性のスポーツ実施率は成人男性と比較して低い水準となっており、中でも育児期世代の女性は「仕事・育児多忙による時間不足」「運動への苦手意識」等がスポーツ実施の主な阻害要因として挙げられている。

そこで、本取組ではスポーツ庁の令和2年度「Sport in Life 推進プロジェクト」の一環として、地域の金融グループとプロスポーツチームが連携することにより、少年サッカークラブに所属する子供を持つ女性を対象としたスポーツ参画人口の拡大を図る。

山口フィナンシャルグループ:ニュースリリース>2020年度>プロスポーツチームと連携した女性のスポーツ参画に向けた新たな取組について~スポーツ庁実証事業~ (ymfg.co.jp)

https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js