株式会社山梨中央銀行(頭取 関 光良)は、11 月 12 日(木)、「山梨中銀ふれあいの里山」で収穫した野菜を認定 NPO 法人フードバンク山梨(理事長 米山 けい子)へ寄付した。
同行グループは、人と自然が調和した里地里山の保全を推進し、後世に引き継ぐ活動として、2011 年 8 月から、中央市の耕作放棄地を「山梨中銀ふれあいの里山」と命名し、地域の農家や森林組合の指導のもと再生させ、一年を通じて、さまざまな野菜の栽培や森林の下草刈りを行っている。
毎年、行内から野菜の栽培・収穫作業者などを募集し、秋には、一年間の労をねぎらい参加者が収穫物を持ち帰っていた。しかし、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止により、参加者の募集ができなかったため、収穫物(さつまいも 105 ㎏、里芋 99 ㎏、じゃがいも 40 ㎏)については、「山梨中央銀行グループ SDGs宣言」に基づき、持続可能な社会の実現に貢献すべく、認定 NPO 法人フードバンク山梨へ寄付した。
なお、認定 NPO 法人フードバンク山梨は野菜などの生鮮品は通常受け付けていないが、今回の寄贈品は、乳幼児応援プロジェクトなど食品を直接手渡しできる機会に配布される。
https://www.yamanashibank.co.jp/assets/files/6626ebb51e985a277b0b4c79157f4f5f.pdf