沖縄銀行「内部通報制度が消費者庁『WCMS認証』に登録」


沖縄銀行は、同行の内部通報制度「ヘルプライン」が、2020年11月13日(金)付で、消費者庁所管の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」(以下「WCMS認証」)に登録されたことを公表。

WCMS認証とは 事業者における内部通報制度が「公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドライン(2016年12月9日消費者庁)」の基準に適合している場合に、指定登録機関での審査を経て登録され、WCMSマークの使用が許諾される制度。コーポレートガバナンスの重要な要素である内部通報制度の実効性向上を目的として、2019年2月から消費者庁が導入した。

同行はコンプライアンスを経営の最重要課題と位置づけ、不正の芽を早期に摘むことができるよう、従来より内部通報制度の充実を図ってきた。具体的には、内部管理部門だけではなく、顧問弁護士・顧問弁護士以外の外部弁護士といった複数の受付窓口を設け通報しやすい窓口を選択できるようにするとともに、退職者による通報も可能とし、通報者に対する不利益処分や通報内容の口外を懲戒処分の対象にする等の体制を整備している。

今般、改めて内部通報制度の実効性を確認し、コンプライアンス経営への決意を内外に表明するため、WCMS認証の登録をした。

https://www.okinawa-bank.co.jp/news_release/2020111600041/

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