千葉興業銀行「日本食の海外輸出拡大を支援、umamill社・フォーバル社と業務提携」


千葉興業銀行(頭取 梅田 仁司)は、食品関連事業者の海外販路拡大支援を目的として、umamill株式会社(代表取締役 CEO 佐藤 晶洋)および株式会社フォーバル(代表取締役社長 中島 將典)と業務提携した。

この業務提携は、「umamill(ウマミル)」を活用して地域の食品関連事業者の輸出機会の創出と、海外の食品バイヤーの商品ラインアップの拡充を推進することを目的とするもの。

「umamill」は、日本の食品関連事業者と海外の食品バイヤーをつなぎ、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、サンプル品の輸送、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行うプラットフォーム。

また、株式会社フォーバルは、6億人の人口を抱えるASEAN諸国にフォーカスし、カンボジア、ベトナム、インドネシア、ミャンマーの4カ国に拠点を構え、日系企業、特に日本経済を支えている中小企業に対し、「進出前」から「進出後」までをトータルにサポートしている。

本提携により、輸出に関心を持つ地域の食品関連事業者が「umamill」を活用し海外の食品バイヤーにサンプル品を届けることが可能となり、その後の現地での商品プロモーションやサンプル品のフィードバック、商品評価に基づく改善策の提案、ならびに実際の商談設定等のネクストステージをフォーバルがサポートすることで、サンプル品の提供から実際の取引開始に至るまで、ワンストップでサポートすることが可能となる。

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