横浜銀行「こども向け小冊子『はじめてのSDGs』発行」


コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取 大矢 恭好)は、同社グループのSDGsに関する取り組みの一環として、小学校高学年以上のこども達がSDGsについて理解を深めることのできる小冊子「はじめてのSDGs~知っておこう!未来を変える3つのキーワード~」を発行した。

2020年度より、小学校の学習指導要綱に「ESD=Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)」の考え方が盛り込まれた。ESDは「地球環境を保全し持続可能な社会づくりの担い手となる人間を初等中等教育の段階から育成することを目指す教育」であり、SDGsとの親和性も高く、将来の社会の担い手である初等中等教育課程のこども達がSDGsを理解・学習し「人権」や「環境汚染」などについての考え方や知識を身につけることは非常に重要となっている。

同行では、従来から、地域のこども達の金融リテラシー向上のために「はまぎん おかねの教室」と題したプログラムを展開しているが、SDGsに関して学ぶことのできる本小冊子を制作し、職場体験や出張授業等の際のツールとして使用することで、将来の社会を担うこども達への金融にとどまらない幅広い分野での学びを支援する。

なお、コンコルディア・フィナンシャルグループでは、同行を含むグループ全体のSDGsに関する取り組みをまとめた小冊子「SDGsブックレット」を定期的に発行しており、最新版の配付を6月30日(火)から横浜銀行と東日本銀行の各営業店で開始する。

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