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6月 01 2020

みずほ銀行「行動的生体 AI 認証技術を用いた金融詐欺の防止に関する共同実証実験を開始」


株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治、以下「みずほ銀行」)とSCSK株式会社 (代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下「SCSK」 )は、BioCatch Ltd.(Chief Executive Officer & Chairman:Howard Edelstein、以下「BioCatch 社」) の行動的生体認証技術(※)を用いた金融詐欺の防止に関する共同実証実験を 2020 年 4 月から開始した。

昨今、セキュリティベンダーのレポートでは、非常に巧妙な金融詐欺がグローバル に展開されていることが明らかにされている。金融詐欺の手口はより巧妙化し、大 小問わずすべての規模の金融機関が攻撃の標的になっており、常に最新のテクノロジ ーを用いた対策が求められている。

BioCatch 社は、イスラエル・テルアビブを本社とし、2011 年に設立された IT スタ ートアップ企業。AI を活用した行動的生体認証のプラットフォームを提供する リーディングカンパニーで、ユーザー特有の行動に関するデータを蓄積・分析し、不 正なアカウント開設や取引などを検出している。

みずほ銀行のバンキングアプリケーションを模した、疑似アプリケーションに BioCatch 社のテクノロジーを実装し、複数のテスターで送金シナリオを実行するこ とで、なりすまし対策およびその他金融詐欺の対策ソリューションとしての有効性を 分析、検証する。

実証実験は、2020 年 4 月から 2020 年 6 月の予定で、主に、みずほ銀行デジタルイ ノベーション部米州室およびSCSKの米国拠点である SCSK USA Inc.シリコンバレ ーオフィス間で開始した。

(※)行動的生体認証について
ユーザーのタイピング速度、マウスの動き、画面スワイプの速度、指圧など、さまざまな振る舞いの情報を取得分析し、ユーザーが本人かどうかを認証する認証方式の一つ。
行動的生体認証は既存の一般的な認証方式と異なり、ログイン後も継続的な本人認証を行えることに加え、認証のための追加アクションを必要としないためユーザーに煩わしさを感じさせないことがメリット。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20200529release_jp.pdf

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