みずほ銀行「中国進出企業の環境保護支援で清華蘇州環境イノベーション研究院と業務協力」


みずほ銀行および中国現地法人であるみずほ銀行(中国)有限公司は、12月7日に清華蘇州環境イノベーション研究院との間で、当地における環境保護支援に関わる業務協力覚書を締結した。

清華蘇州環境イノベーション研究院との覚書締結は、(中国にとっての)外資系金融機関で初とのこと。

清華蘇州環境イノベーション研究院は、清華大学、蘇州市政府および蘇州高新区管理委員会が2017年に設立した研究機関。主に汚水処理、汚染土地修復、汚染物のリサイクルおよび大気汚染防止技術の研究・開発や、それらの技術を応用した環境保護に関するアドバイザリーサービス等を提供している。

同行は本覚書を通じ、清華蘇州環境イノベーション研究院への環境保護に関するアドバイスや商談会の開催等への協力を行い、同地域へ進出する顧客への環境保護に関わる各種アドバイスを強化していく。また、同地域での産学官が連携した環境保護分野への取り組みや、環境関連のスタートアップ企業に対する支援を一層推進することで、蘇州市の経済ならびに産業の発展に貢献していく。

https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20191209release_jp.pdf

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