北洋銀行は、国土交通省北海道運輸局、一般財団法人北海道開発協会とともに、訪日外国人観光客(インバウンド)に関する最新情報を北海道内観光関係者と共有するため、11月22日(金)に「第5回北海道インバウンドフォーラム」を開催する。
北海道では昨今、7空港の民営化、民族共生象徴空間(ウポポイ)開設、アドベンチャートラベルワールドサミットの招致活動等、インバウンド増に繋がる取り組みが多数推進されているが、その一方で、10月に開催されたG20観光大臣会合の共同宣言で指摘されたように、受入態勢の整備が追い付かないオーバーツーリズム等が課題とされている。
こうした解決に向け関係者一丸となった取り組みが求められていることから、このフォーラムでは、北海道観光を語るうえで欠かせない航空や、アドベンチャートラベルを通じた持続可能な北海道観光について講演し、観光地域づくりの現場の声を交えながら、インバウンド受入のあり方を考えていく。
また、G20観光大臣会合でも観光分野での活躍が期待された女性の視点から、北海道観光の未来を語るパネルディスカッションも開催。
https://www.hokuyobank.co.jp/newsrelease/pdf/20191115_071639.pdf