横浜銀行「取引先のキャッシュレス決済導入支援で三井住友カードと提携」


横浜銀行は、地域企業のキャッシュレス決済導入に向けた取り組みを支援するため、三井住友カードと提携し、クレジットカードや電子マネーなどの支払い手段を受け入れる「カード決済サービス」の提供を開始した。

カード決済サービスは、三井住友カードが提供する端末型のサービスで、同行が同社と提携し、顧客の事業者にカード決済サービスの導入提案を行う。

導入企業は、「Visa」や「Mastercard」などの国際ブランドカード、「Suica」、「Pasmo」などの交通系電子マネー、「iD」、「楽天Edy」、「WAON」、「nanaco」に代表されるその他の電子マネーなど、さまざまなキャッシュレス決済を一度に導入することが可能となる。

カード決済サービスの端末導入費用は無料。

売上金は導入企業の口座へ5日ごと(月6回)に入金されるため、資金繰りの心配も軽減される。

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