多摩信用金庫他「『しんきん圏央道アライアンス』を活用し地域資源・地域産品を発掘・発信」


多摩信用金庫は、「しんきん圏央道アライアンス」に関する協定を締結(2018年12月)した4つの信用金庫(水戸信用金庫、埼玉縣信用金庫、千葉信用金庫、平塚信用金庫)と共同で、日本財団「わがまち基金」を活用した地域創生支援スキーム「信用金庫の広域連携による圏央道沿線地域の『地域資源』『地域産品』の発掘・発信プロジェクト」に取り組むこととなった。

この事業では、圏央道沿線地域の活性化・にぎわいの創出を目指し、「しんきん圏央道アライアンス」(信用金庫の広域連携)を活用した「地域資源」と「地域産品」の地域ブランド化・魅力発信を実現していく。

共通事業では、1・2年目にビジネスチャンスセミナーの開催や、クーポン付ガイドブック・圏央道情報紙等の発行・発信を通じて「地域資源」や「地域産品」の掘り起こし、磨き上げを行い、最終年に開催する広域物産展を通じて、「地域ブランド化」を行う。

個別事業では、各信用金庫が特に地域課題、自金庫の課題として認識している事業に焦点を当てて、その掘り起こしや磨き上げを重点的に行う。また、各金庫の重点課題・施策(水戸信用金庫:一次産業体験、埼玉縣信用金庫:まちづくり、千葉信用金庫・多摩信用金庫:観光資源開発、平塚信用金庫:地域産品開発)は、いずれも金融機関による「地域商社」としてのスキル獲得を目指しており、これらの実施事業に各金庫が相互協力することにより、人材育成と地域支援の手法について、各金庫が切磋琢磨しながら、全体的なレベルアップを図っていくことを目指す。

https://ask-tamashin.dga.jp/news/pdf/418.pdf?seq=12220&category=1000&page=1000&access_id=2220

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