伊予銀行「全国初、スマホビデオ通話を活用した本人確認事務を開始」


株式会社伊予銀行(頭取 大塚 岩男)は、株式会社妻鳥通信工業様(愛媛県新居浜市、代表取締役社長 妻鳥 太志様)が開発した「SMS-VC※1」を活用し、スマートフォンのビデオ通話を活用した本人確認事務を開始する。

このサービスの対象となるのは、喪失物件を発見した際に銀行に提出する「発見届」で、従来は窓口への来店が必須で、来店後に本人確認や書類等への記入・押印等の手続きをしないと、通帳やキャッシュカード等が利用できなかった。

同行の電話受付センター※2 のパソコンと顧客のスマートフォンをビデオ通話で繋ぐことで「発見届」の受付をするもので、遠隔地にいながらリアルタイムに本人確認が実施でき、来店不要ですぐに通帳やキャッシュカード等が利用可能となります。また、ビデオと音声を暗号化することで、盗聴や情報改ざん等が防止できるセキュリティとなっている。

※1 SMS-VC:スマートフォンを利用して遠隔地の人と簡単にコミュニケーションできるシステム。
※2 電話受付センター:平日 9:00~17:00 間、当行の愛媛県内営業店への電話が電話受付センターへ転送される。

https://www.iyobank.co.jp/press-release/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/07/26/19-230.pdf

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