十六銀行は、三井住友信託銀行と、相続・資産承継分野において協働取組の検討を開始した。
長寿化による人生の時間軸の変化が生じさせる顧客ニーズの多様化・複雑化を捉え、多方面よりそのサービス提供に向けた検討を重ねた結果、相続・資産承継分野で高い専門性とノウハウを持つ三井住友信託銀行と協働することとしたもの。
また、一般社団法人民事信託士協会と、民事信託制度を利用した適切な資産管理及び円滑な資産承継の普及・推進のための業務提携に向けた協議を開始した。
老後の資産管理や円滑な資産承継に関する顧客ニーズとして、主に親族内で信託契約が結ばれる「民事信託」のニーズが拡大していることから、司法書士・弁護士の専門家で構成され、全国規模のネットワークを持つ民事信託士協会をパートナーとし、業務提携に向けた協議の開始に至った。
https://www.juroku.co.jp/release/files/20190528_1.pdf
