尾西信用金庫(理事長 木村孚男)は、祖父江支店に勤務していた職員(男性、28歳)が顧客に定期預金を勧誘し、普通預金通帳及び現金等を預っていたが、定期預金は作成せず、着服・流用するなどの不正を行っていた不祥事件が発生、公表した。
事故金額は、5 先、7,089 千円 (累計事故金額 20 先、13,282 千円)。ギャンブル遊興費及び借入金の返済に充てていた。
顧客より「定期預金の作成を依頼したが、総合口座通帳を受け取っていない」との問い合わせがあり、内部調査や事故者への事情聴取を行ったところ、事故者は着服・流用を認め、事件の発覚となった。
http://www.bi-shin.co.jp/pdf/20190520.pdf